玉皇上帝(道教の神様)に仕える7人の仙女が夜になると舞い降りてきて
水浴びをしたということから名づけられた滝。

天帝淵瀑布

←天帝楼

←仙臨橋
7人の仙女の像を刻みつけた
長さ128bのアーチ型の橋。

こういう標識があったので、
先ずは三段瀑布へ行った。
500bと書いてあったが、階段をどんどん下りていく。結構しんどかった割りに三段滝はいま一つ。
汗だくになって振り出しに戻ってきて、二段瀑布へ行く。
二段瀑布のほうが良かった。
一段瀑布もあるらしいが、奥深く見えないそうだ。

〜〜6月12日〜〜

←これは三段瀑布のほう。
二段瀑布のほうが幅も広く良かったのだけれど、樹木が邪魔をして良い写真が撮れなかった。
川まで下りていくと、もっと豪快な写真が
撮れるのかも。

このあと、とってもいい事があった(^^)
天帝淵公園は広く、入ってきた所と違うほうへ出てしまった。
タクシーを拾いたかったけれど見当たらない。
公園案内所のような所で尋ねたが、日本語はモチロン英語も通じない。
"call a taxi"だけがお互いに唯一通じた言葉。
でも、その案内所のお姉さんはとっても親切だった。
タクシーに来るように電話をしてくれたようで、この前で待てという身振り。
しばし待ったけれどタクシーは来ない。様子を伺っていたらしいお姉さんも出て来てくれたが、やっぱり来ない。お姉さんはまた電話をしに行く。広い通りを指差して、そこで○□×△番のナンバー(これは英語)のタクシーを待てと言う。
広い通りに出たけれど、やっぱりそんなナンバーのタクシーは来ない。
他のタクシーは一杯来るけれど、お姉さんを裏切るようで他のに乗る訳にもいかない。
またお姉さんがいたく責任を感じたような顔でやってきてくれた。
そして○□×△番ではないけれど通りがかったタクシーを止めて乗れと言ってくれた。
私達はお姉さんに「カムサハムニダ」と言い、お互いに手を振って別れた。
初めから大通りに出ていればすぐにタクシーは拾えた。時間的にはとってもロスをしたのだけれど、韓国の若い女性の親切に触れることが出来て、とっても和やかな気分になれた。
お姉さん、ホントに有難う〜〜♪  

(中文リゾート地区にある天帝淵瀑布へ)

  これが二段瀑布  →
樹木の隙間からだし、ほとんど真横からだし、本当の姿を伝えきれていないのだけれど。