所属するパソコン倶楽部の先輩にして、大の韓国通であるHさんが企画
して下さった、主に韓国の古都・慶州を訪ねる４泊５日の旅に参加しました。
古代新羅の首都であり、千年の古都と呼ばれる慶州は
歴史的文化的遺産に富み、
ユネスコの世界遺産にも多く指定されています。
私達の旅は、時あたかも桜が満開の時期であり、
これほど見事な桜は見たことがないという素晴らしいお花見も
満喫することが出来ました。
関西空港出発組６人は、空路、釜山の金海空港へ、
九州の博多出発組３人は海路、釜山へ。
空港からはバスや地下鉄に乗って老圃洞（ノポドン）で
博多組と落ち合い、高速バスを利用して慶州着。
Hさんのお蔭で、パックツアーとは一味も二味も違う旅を楽しみました。
慶州のバスターミナルに着いたのは夕方近く。
空気が朧に霞んだ感じで、到着した途端もう慶州の雰囲気に浸る思いでした。
高速バスターミナルから市内バスに乗り、宿泊地である普門湖畔に向かう。
途中、市街地を通って行くのだけれど、どこもかしこも桜の並木。
私達が大感激していると、その様子を見て
乗り合わせた慶州の乗客の方達も嬉しそうにあれこれ説明して下さる。
言葉は分からなくても、和やかムードの日韓交流でありました♪♪♪
大型リゾートとして開発された普門湖畔には立派なホテルが林立し、
桜の名所としても整備されています。
早速、美味しい韓国料理の夕食に連れていってもらい、
その帰り道、ホテルまで夜桜を楽しみました。
桜の梢ごしに十二夜の月が・・・
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