オペラ座でオペラを見る

第2日(10月3日)

オペラ座(ウィーン国立歌劇場)

オ  ペ  ラ  座  界  隈 

↑オペラ座脇の音楽ショップ
  <アルカディア>

↑オペラ座横の広場では扮装した
 若者が当日券を売っていた。

この夜の演目は、小澤征爾指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団及び合唱団による
ヤナーチェク作曲のオペラ 《イエヌーファ》
すっきりした舞台作り。素晴らしい演奏だったのだが、とりわけ
教会守りのコステルニチカ役、アグネス・バルツァがすごかった。
時間が経って他の歌手達の印象が薄れてきても、
バルツァだけは鮮やかに甦る。

↑パンフレット表紙の
 アグネス・バルツァ

オペラがはねた後、オペラ座の前にあるホテル・ブリストル内の
レストラン・コルソーで食事。 宿のホテルに着くと、もう午前1時だった。

 ホテル・ブリストル

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===余談===
あくる日、トラムでオペラ座の前を通りかかったら和服を着た日本女性が大勢たむろしていた。殆どが中年女性のようだったけれど、中には振袖を着たおば様も。
後から知ったのだけれど、ドミンゴの演奏会だったのだ。
そして、この演奏会の途中でドミンゴは声が出なくなり、演奏会はそこで中止になった。せっかく行った聴衆の人達は気の毒だった・・・。

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